わたしにJr.を応援する覚悟はあるのだろうか
デビュー組とJr.の違い。
それは未来がある程度約束されているか一寸先は闇か。
デビュー組の応援は気楽だった。
受け身だった。
Jr.は話題や人気が仕事に反映されやすい。
デビュー組は人気がなくてもある程度は何かのお仕事がありある程度食べていけるくらいはお給料をいただいているはず。
関西ジャニーズJr.の2018年を見守りました。
激動の一年だったんだよね。
東京Jr.のYouTubeチャンネルの開始、
タッキーの大々的なプロデュース、
目に見える人事異動。
CDデビューこそしていないけどSixTONESはもう事務所で絶対的な立ち位置だと思う。
YouTubeチャンネルが始まったとき、関西は完全に乗り遅れたと思ったし
別に乗らなくていいって思った私もいた。
古い人だから新しいものについて行く自信はなかった。
だけどislandTVが始まったとき、彼らも私たちと一緒だった。
「まだ僕らもよくわからないんですが、みなさんも一緒に楽しみましょう」
( ニュアンス )
私たちも仲間に入れてもらえる気がして嬉しかった。
関西もかなりの人事異動が発表された。
龍太くんのJr.卒業。康二くんのSnow Man加入、なにわ男子、Aぇ!group、Lilかんさいの結成、、タレントではない道に進む方も、、
私的関西ジャニーズJr.の入り口、西畑大吾くんはなにわ男子のセンターに
年下を応援するという新境地を開いてくれた、大西風雅くんは大好きな龍太くんの紫を引き継ぐ形でLilかんさいのメンバーのなった。
ドキュメンタリー番組をみた。
やっぱりどんな方だって、昔から応援してくれているファンが大事だと痛感した。
正直ちょっと新しいファンに対してよく思ってないのかなって思う方もいた。
わたしは焼け野原時代を知らない。
正確には知ってはいたけど応援も心ではしていたけど、行動はしていない。
公演に行ったわけでもない、グッズを買ったわけでもない。
なんせ、当時高校生の私にそんな財力はない。
私学でバイト禁止、なにより諸事情で学校行くことで精一杯だった。
いつも思う。
もっと早く好きになりたかった。もっと早く気づきたかった。
だけど、綺麗事かもしれないけれど、
その時その瞬間、そのタイミングで出会ったから今好きなんだと思うし、応援できるんだと思う。
少しでも何かが違えば出会ってなかったのかも。好きにならなかったかも。
今私が応援させてもらっているけれど、
私が応援できなくなったときには、そのタイミングで他の誰かがきっと好きになる。
生化学の酵素と基質の関係と同じ。
酵素が私たちファン。基質がコンサートのチケット。
今の関西ジャニーズJr.は完全に酵素が多い、増加傾向にある。だけど基質はほぼ一定。
いわゆる超飽和状態なのだ。
まだ酵素になりたい人や今後なりたくなる人が沢山いる。
1酵素の私が違う基質を求めたとしてもきっと不飽和になることはない。
正直昔の姿を好きか嫌いかはどっちでもいいと思う。
だけど忘れちゃいけないのは昔があるから今がある。
好きになったら全ての昔を一瞬で知る必要はない。
その都度知ってそんな時代もあったんだね!って受け入れて認めることが大事。
私はまだ何にも知らない。
これから私のペースで知っていく。
だからもう少しだけ好きでいさせてね。